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徒然なるままに書き連ねていきます。
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星亮一著『新選組と会津藩』(平凡新書)読み終わりました。
通学電車でこつこつと読むこと…忘れました。でも、買ったのは先週の頭だった様な…。

小説ではないので、本に書いてあった9割以上のことは周知の話だったのです(なら、何で読むの?という声が聞こえてくるような、こない様な…)が、ちゃんと戊辰戦争にまで触れていたことが、個人的にポイントを高くしたいと思います。
半分、文献だから感想ってあんまり無いんだよね…。
ま、子母澤寛の小説はあくまで史実ではない、というようなことを匂わせてはいましたね。
尤も、私は子母澤寛の小説を全部読んでいるわけでもない(手に入っていないから)し、そのほかの人の小説も読むことは読んでいるけど、史実として捉えるときは、まず当時の文献を訳したもの(!)と、実際に史跡を訪ねてみていますから…。

勿論、あくまで趣味ですよ~。この数年の成果をきちんと纏めたら、何か書けそうな気もするけど、そんな気はさらさら無いし!纏めるつもりなら、もっときちんと調べるって!って(汗)

同じ著者が『白虎隊と武士道』っていう本も出しているそうなので、機会があれば読んでみたいと思います。
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今日は、昨日から仕込んでおいた免疫染色に翻弄された一日だった。
本格的な免疫染色と言うのは、大学院に進学してから初めて行ったと言っても過言ではない。しかし、変な卒業研究であった為、それなりに免疫染色とかの原理は勉強していたのが、今、理解の助けになっていると言っても良いだろう。前の指導教官にちょっと感謝してみる。

さて、実験とは、やればやるだけ、こっちの方法を用いた方が良いのでは?ということが思い浮かんでしまい、拘りだすと限がない世界である。従って、明日行う外科手術で取り出す組織の扱いについて、今日になってミーティングしてみたり・・・。結果、明日は組織保存用液の調整、ラットの採血を経て、ようやく実験の本題に取り掛かれそう。
ということは、明日の手術の縫合は私の仕事となるのは間違いないだろう。下手すると、肝切もするのかな・・・?練習用に肝切した2匹は今のところ元気に生きているからそれなりに大丈夫だとは思うけど、明日手術する子たちは、肝臓の機能が低下しているんだよね・・・。やっぱり、術後肝不全が怖いから、先生に任せた方が宜しいかしら。

<本日のSwalows>←燕だよ~
今日から3日間、ナゴヤドームで中日と戦っています。先日までの高校生に負けじと、今日は延長12回まで粘りましたが、敢え無くサヨナラ負け・・・
それにしても、本日のバッテリー・継投(石井一、館山、高津、木田、五十嵐-米野)一段と豪華だったな~。こんなに豪華メンバーで明日から大丈夫なんでしょうか???と、ちょっと心配してみたりする。
甲子園の優勝校が決定すると夏の終わりが訪れる、確かに、日本にはどこかそういう風潮があるかもしれません。
現に、雪国ではもう夏休みが終わり、子供達は元気に学校へ通っていることでしょう。そして、それ以外の地域でも、夏休みはボチボチ終わりに差し掛かってきて、まだ終えていない大量の宿題を目の前に日々健闘している子供がワンサカいることでしょう!

かく言う私は、"夏休みって何?"って言うくらいの生活なので、宿題の山とは格闘しておりません。その代わりに、この夏行っている実験の病理標本と闘わねばなりません。まあ、ある意味、これが宿題ってこと??

何はともかく、本日無事、9回で(下手したら15回って可能性もあったわけだ!)決着がつきまして、早稲田実業の優勝で閉幕しましたが、皆さん言っているように駒大苫小牧の準優勝も優勝に匹敵するものであったと思います。本当に、決勝戦は"投手戦"と言うのがふさわしいくらいの試合展開となりましたが、これは球界にとって楽しみな人材がいることを、野球ファンのみならず、多くの人に知らしめたのではないでしょうか。

特定のチームを応援している身としては、是非、今日の決勝を投げ抜いた二人には高校卒業どういう進路をとるにせよ、ゆくゆくはご贔屓の球団にきて欲しいと思うわけで・・・。多分、これは日本中のプロ野球ファンが思っていることでしょう。

でもね、道産子の血を引く私としては、駒大の田中くんには是非、ヤクルトに入って欲しい!と思うのです。と言うのも、ポスト・古田として日々成長している米野選手は札幌出身(北照高)の捕手なのです。ここに、道産子投手の田中くんがチームメイトとなると、夢の道産子バッテリーが誕生するわけです!道産子プロ野球選手がまだまだ少ない中、道産子バッテリーが実現したら、先ず、北海道民が喜ぶと思うんですよ。ちょっと、これは個人的に見たいバッテリーなんだけどな・・・。

そして、早実の齋藤くん。勉強も頑張っているそうなので、もし、大学に進学したいなら、自分の意思で大学進学を決めて欲しい。(そうなったら早大かな~)で、4年後のドラフトで是非、ヤクルトへ!!4年間、神宮球場で戦って、4年後は神宮球場をホームに・・・なんてことを楽しみにしているのですが!!
ここで一躍ヒーローとなった彼を、同年代の女の子達は放っておかないんじゃないかな??多分、6大学野球は齋藤くん目当ての女の子で、観戦者増えるんじゃない??6大学からプロ入りした日には、彼目当てで新しいファン層を獲得できるかもしれない!どの球団へ行こうとも、プロ野球界にとっては明るい未来を持って来てくれるかもしれない人材ってこったな。

でも・・・プロ入りしないで、草野球チームに所属しちゃったらどうする??
なんだったら、茨城GGに入団してくれても良いけど!?

勿論、早実の優勝は齋藤くんだけがもぎ取ったものではありません。早実ナインと駒大ナイン、それからそれぞれの応援団と、準決勝まで対戦してきた学校の存在があって、この結果となったものです。それを、傍観している側も忘れないように!
甲子園決勝戦再試合開始時刻まで1時間を切りました!

昨日は、今大会初めてのTV観戦をしたのですが、あまりにも試合が決まらなくて、しかも、ちょっと目を放した隙に何が起こるか分からない状態だったので、試合終了の5時近くまで殆んど何も出来ませんでした…。
観戦中の4時間でやったことといえば、今週末のごみの日に出したい雑誌のスクラップ…ん~結局、何冊分やったんだろう…?とにかくいっぱい!!!

それにしても、本当に決勝戦にふさわしい試合ですね。
田中、斉藤両投手の投げ合いもさることながら、守備も流石。
15イニングあって、双方とも出したエラーが一つずつというのが、非常に頼もしい。
どっかのチームにも見習って欲しいプレーのオンパレード!
昨日、今日とここ一番の集中力で臨む試合が2日続けてだと、選手の皆さんの精神的疲労も計り知れないものがあるんじゃないかと。

この二校の中から、どんなプロ野球選手が誕生するのか、チョイ楽しみ
早実の斉藤投手は、大学に進学するのかな~とは思っているんだけど。それはそれで、4年後を楽しみにします。Gにさえ行かなければ、シッカリ応援したいと思います。YSに来てくれたら、確実に応援しますがね。
だって、マウンド上でタオルを取り出して汗をぬぐうピッチャーなんて、絶対面白い奴に違いない!と思うもん。

本当は、本日の試合も画面でしっかり見たいところだけど、実験があるので…。本日、急遽、ウエスタンブロッドを行うことに、相成り申したのだ。それに、免染の下準備も!!
今日は、暇な一日だと思っていたんだけど、なかなかそうは行かないみたいです…
疲れていたし、早く帰ろう!と思って、早々に研究室を後にしたのですが、バスは時刻表通りに運行されないは、土浦駅に着けば電車は暫く来ないは・・・ってなことで、30分待ちぼうけ。
本当に遅い時は駅ビルもしまっている状態で、1時間待ちというのがザラにあるので、それに比べればまだマシか?と思いつつ、ただボケーっとホームにいるのも・・・と思って、駅ビルの書店で時間を潰すことに。

今日は、特に買いたい本があって立ち寄った訳じゃないので(購入目的なら、古本屋を渡り歩く!)、雑誌の立ち読みをすることに・・・。
でも、読みたい雑誌ってもな・・・と思ったのもつかの間、スワブロの中でも人気の高い"東京都立スワの森動物公園"の元ネタとなった、青木×米野の対談記事を読むことを思いつきました。

ということで、早速、店頭で「プロ野球ai」の捜索活動・・・は、発見!!

実は、今回のことで初めて手に取った雑誌だったのですが、結構、皆さんカッコ良いじゃないですか!基本的にスワローズの選手、コーチ、マスコット、監督、監督秘書(!)以外の球界の人って、当たり障りの無いところぐらいしか知らなかったのですが、他球団の選手も面白いぞ!と思ってしまいました。それに、若手選手がいっぱい取り上げられているのも良いし!

今日は、買うの止めたけど、再来週、飛行機に乗るときにでも買っておこうかな?なんて。
あ、再来週、初めての四国へ飛び立ちます。バカンス(?)ではありません。就職活動の一環です。でも、勤務地四国は嫌かな・・・。だって、神宮球場が遠いもん!でも、坊ちゃんスタジアムが近いのは魅力的
先日の終戦記念日に、小泉が参拝したことで記憶にも新しい靖国神社って、実際のところどれだけの人がその神社が何であるか知っているのだろう?と、このところ強く思っています。

事実、私は靖国神社のこと、良く分かりません。
そりゃ、太平洋戦争で命を落とした人達の御霊を祀ってあるっていうのは知っています。それに、日清・日露戦争で戦死した軍人も祀られていることも。
でも、靖国神社の本質って知っているようで、何にも知らないんじゃないの?って思うわけですよ。

マスコミはヤイノヤイノと騒ぎ立てるのが仕事ですが、どこも靖国神社の本質を伝えてくれてはいないような気がするのです。
それを、マスコミに感化されてどうこう言うのは・・・。

ということで、ちょっと靖国神社について調べてみました。
長いので適等に読み流してください。

靖国神社とは一言で言うと・・・
近代以降の日本が関係した国内外の事変・戦争において、朝廷側及び日本政府側で戦役に付し、戦没した軍人・軍属等を、顕彰・崇敬等の目的で祭神として祀る神社である。(Wikipedia)
"近代以降"とあるように、明治2年に戊辰戦争での官軍の戦死者を慰霊する為に『東京招魂社』として設立されている。『靖国神社』と言う名称になるのは、それから10年後の明治12年のことで、神社の名は『春秋左氏伝』第六巻僖公二十三年秋条の「吾以靖国也」(吾以つて国を靖んずるなり)を典拠として明治天皇が命名している。

誰が祀られているのか?
■靖国神社御祭神戦役・事変別柱数■
明治維新     7,751  西南戦争 6,971
日清戦争    13,619  台湾征討 1,130
北清事変     1,256  日露戦争 88,429
第一次世界大戦 4,850  済南事変   185
満洲事変    17,176  支那事変 191,250
大東亜戦争 2,133,915   合計 2,466,532
平成16年10月17日現在(靖国神社HP)
尚、明治維新とは黒船来航以降を指しており、吉田松陰や坂本龍馬も含まれているそうです。
しかし!明治維新(戊辰戦争)や西南戦争というのは、所謂、内戦なのですが、ここで祀られているのはあくまで官軍。
従って戊辰戦争で新政府軍に抗戦した幕府軍や、幕府降伏後も会津戦争や箱館戦争において新政府軍に抗戦した奥羽列藩同盟方の戦死者、ならびに幕府側に立って戦った新選組や彰義隊らは新政府軍から「賊軍」とされた為に祀られない。さらに、西南戦争を起こした西郷隆盛や、元は新政府側だったが後に新政府に反乱を起こした江藤新平・前原一誠らも(特に西郷は明治維新の立役者でありながら)祀られていない。ただし、禁門の変で朝廷を守り長州と戦って亡くなった会津藩士らに関しては、朝廷(天皇)を守るために亡くなったものとして祀られている。
ん・・・彼らだって日本の為に戦ったはずなのに・・・。

それから、今、一番問題になっている太平洋戦争時に焦点を当てると、靖国神社で祀られているのは・・・
1.軍人・軍属
2.準軍属およびその他

 ・軍の要請に基づいて戦闘に参加し、当該戦闘に基づく負傷または疾病により死亡した者。(満州開拓団員・満州開拓青年義勇隊員・沖縄県一般邦人・南方および満州開発要員・洋上魚漁監視員)
 ・特別未帰還者の死没者。(ソビエト連邦・樺太・満州・中国に抑留中、死亡した者・戦時死亡宣告により死亡とみなされた者)
 ・国家総動員法に基づく徴用または協力者中の死没者。(学徒・徴用工・女子挺身隊員・報国隊員・日本赤十字社救護看護婦)
 ・船舶運営会の運航する船舶の乗務員で死亡した者。
 ・国民義勇隊員で、その業務に従事中に死亡した者。(学域組織隊・地域組織隊・職域組織隊)
 ・旧防空法により防空従事中の警防団員。
 ・交換船沈没により死亡した乗員。(つまり、「阿波丸事件」のことを指す。)
 ・沖縄の疎開学童死没者。(つまり、「対馬丸」のことを指す。)
 ・外務省等職員。(関東局職員・朝鮮総督府職員・台湾総督府職員・樺太庁職員。)

だそうだ。つまり、同じ空襲にあっていながら、学徒動員中に死没した人は含まれるのに、そうじゃない一般Peopleは合祀されていなかったりするという事。
なのに、A級戦犯は合祀されているんです。それも、戦後33年もしてから。
この辺が、靖国神社の問題を分かりづらくしている原因かもしれない・・・。

因みに、以上の条件に該当するのはネイティブ日本人だけではない!!
第二次大戦期に日本兵として戦った朝鮮や台湾出身の元軍人軍属も多数祀られているのだ。勿論、これに反発が無い訳ではない。「戦死した親族の靖国神社への合祀(ごうし)は自らの意思に反し、人格権の侵害である」として、韓国や台湾の元軍人軍属の一部遺族計252名が訴えを起こしている。これに対し靖国神社は、いったん合祀した霊魂は一体不可分となるので特定の霊のみを廃祀することは不可能であり、分祀しても元々の社殿から消えはしないので無意味であると主張し、これに応じていない(A級戦犯に関しても同様)。
「親族の意に反した合祀は日本によるアジア侵略の象徴である」との批判がある一方、「英霊として日本人と分け隔てなく祀ることは日本だけでなく台湾や韓国の元軍人軍属への最大級の敬意の現れであり、日本の台湾や韓国における統治政策が欧州各国による東南アジア植民地政策とは一線を画していたことを示すものだ」とする意見もある。(誰の意見??)
また、合祀しなかった場合、日本人は台湾・韓国人元軍人軍属を平等に扱わなかったと別の面で批判された可能性も指摘されている

こういう事は言いたくないけど、要は日本がどうしようと、中国、韓国はいちゃもんつけてくることに変わりは無いと言うことだな。
それに、自分は自分の親の墓参りですら考える(ってか行っていない・・・)のに、わざわざ靖国神社にお参りするなんて考えられないことだから、はっきり言うと無関心事項なんだよな~。(その割には、幕末志士のお墓は訪ね歩くけど・・・)
だから、靖国問題として騒ぎ立てること自体、疑問が生じてきています。
靖国神社自体、私にとっては曖昧なものだからね。「勝てば官軍、負ければ賊軍」を見事にやってのけている神社というのが、まず気に食わない

そもそも、靖国神社は神社本庁発足の時点より神社本庁に属していない。これは、「靖国神社は日本国の護持の神社であり、いつかは国に返すべきなので、特定の宗教法人の包括下に入るべきではない」という靖国神社・神社本庁双方の判断により、神社本庁ほかの包括宗教法人に属さない単立神社となったものである。(Wkipedia)

結局、調べてみても良く分からないぞ!!益々、混乱してきたし!それに、知れば知るほど道理に合わないことが多すぎる気がする。
でも、マスコミに流されて判ったような気になるのが一番怖いことだと思う。これは、調べる前も後も変わらない。と言うよりむしろ更に強く思った。だって、どう考えたって、靖国神社の問題点はA級戦犯合祀だけが問題じゃないもの!

それにしても、ちょっと気合入りすぎ??
ここまで読んでくださった方が居りましたら、感謝申し上げます。
本日、ようやくBlogをこちらに引っ越しました。

併せて、HPのMain Menuも一部修正(Swalog⇒Swablo)、リンクページも閉鎖されたページが放置されたままになっていたので、そこもちょこっと整理しました。

まだまだ更新しないといけないことは山積みになっているのですが、少しずつ手を付けていこうと思っています。

では。

余力があれば、また最近思うネタで更新しようと思います
そろそろ、忍者Blogに乗り換えようかと思います。

ようやくプログラムを弄くる気にもなってきたので、テンプレートを自分仕様に作り変えてみました。
近日中に、旧Blogからこちらに引っ越します。
となると、HPのリンクも整理しないとな・・・。
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